募集広報に一役
令和２年６月５日、自衛隊新潟地方協力本部の依頼に基づき、新潟救難隊は新潟医療福祉大学（新潟県新潟市）に講師１名を派遣し、救急救命士資格を活用することができる救難員、衛生員及び航空機動衛生隊（愛知県小牧基地）の業務説明を行いました。講師には救急救命士資格を保有する救難員の中原２曹が選出されました。
授業はコロナ過の影響により大学の教室から自宅にいる学生に対しオンライン配信で行われ、異例の形態により中原２曹も緊張の面持ちでした。
しかし、中原２曹の熱意が学生に伝わり、授業の最後には学生の皆さんから多数の質問を頂き、航空自衛隊への関心を強く引くことができました。
その後、同大学からの自衛隊受験応募数が２０件以上という成果の連絡が自衛隊新潟地方協力本部からあり、良い成果につなげることができました。今後も優秀な人材を獲得するべく、募集広報に尽力していく所存です。
